
摂取したデンプンや糖分は、そのままでは体内に吸収しないため、口から小腸へ向かうあいだにさまざまな消化酵素により分解されます。 そして最終的にブドウ糖にまで分解され、小腸で吸収されて血液へと運び込まれます。
桑葉に含まれる有効成分1-デオキシノジリマイシン(1-DNJ)は、小腸の消化酵素であるα-グルコシダーゼの働きを阻害することが研究で明らかにされています。 小腸でブドウ糖ができなければ、食べたものが体に吸収されずにそのまま排泄されます。よってダイエットになるということです。
また、1-デオキシノジリマイシン(1-DNJ)の働きによってブドウ糖を減らすことで血糖値の上昇を抑えることができるのです。 その他、桑の成分は大腸で腸内細菌がこれを酢酸、プロピオン酸、酪酸などに変換します。酪酸は大腸に吸収され、大腸のぜん動運動のエネルギーとして使われ、腸内は酸性になるので、乳酸菌などの善玉菌が繁殖しやすくなります。これが便秘解消のメカニズムです。
さまざまな機能をもつシルクフィブロインですが、これらはシルクフィブロインのもつ「多孔性」「吸脂性」「難消化性」によるものです。シルクフィブロインの粒子は複雑な形状をしており、そこに脂肪が吸着する構造になっています。そして、シルクフィブロインは消化されにくく(消化率約40%)、脂肪を吸着したシルクフィブロインは体内に吸収されずにそのまま体の外へと排出されます。この構造によって、中性脂肪、コレステロール等を安定させてダイエット、血糖値のコントロールもさせようというものです。

